倉敷市玉島地区のオアシス、溜川のほとりにある溜川公園には、大きな遊具や珍しい仕掛けが盛り沢山。ビオトープや水鳥観察小屋など、自然も満喫できる、一石二鳥スポットです
新倉敷駅から車で10分程度で到着
無料駐車場があります
まずは案内板を確認
とっても綺麗なトイレです
駐車場裏は芝生広場
5歳児は遊具へ一目散
遊具広場前には、健康遊具軍団が待ち構えます
それぞれが動物をモチーフにしています
手首を回す、ニャンニャンツイスト
ぶら下がりモモンガ君や
手すりを持って歩くペンギンウォーカー
オコジョで腰をクネクネさせると
ダックスフンドのような短足ローラーベッドでコロコロ
カンガルージャンプは脚強化
ウサギステップでエクササイズ完了です
遊具を紹介。一番大きなのは、こちらの複合遊具
幼児も楽しいステンレス滑り台と
赤い滑り台は、父ちゃんが初めて見るタイプ
滑る部分が、フローリングのような作りになっています
滑りは普通の滑り台と変わりなかったです
大人も楽しいクライミングエリアや
網目パイプの先に、これまた変わった物体を発見
謎の小型ピラミッドが3つ、地面に並んでいます
クライミング用の取っ手付き。どう遊べば楽しいんだろう?
大型複合遊具以外には、あやとり風三角ロープジャングルジム
こちらは、普通の公園なら十分メインイベント級の幼児向け遊具
階段は可愛い動物柄
ネットもふたばの形
幼児向け遊具にお馴染み、数字を手で回す遊具もありました
次に発見したのはカエルの石像。手前のボタンを押すと
カエルの口から水が!
さらに珍しい遊具を発見。何とも表現し難い
宇宙船のような黄色い丸いこの物体
中は繋がっていて、子どもと大人が1人ずつ余裕で入れます
下はバネになっていて、グラグラ揺らして遊べます
まだまだ面白い仕掛けは尽きません
これはトランポリン風の 遊具
定番の砂場は、けっこう広め
大人が見守れる大きなベンチが併設されています
こちらも定番、バネ式動物
全部で4兄弟
広い園内には、休憩できるベンチやあずまやが沢山
手洗い場にもベンチがあったり
小学校1クラスくらいなら給食食べられちゃいそうな
長ーいテーブルもありました
お次は自然観察ゾーンを見ていきます
遊具前の芝生広場とは川を挟んだ向かい側にも、芝生広場
ベンチやテーブルが沢山備え付けられています
奥に見える大きな小屋は
ホワイトボードも設置された集会所のようです
池のほとりにも、小屋を発見
中に入ると
野鳥観察のために作られた小窓がありました
身近に暮らす野鳥たちが観察できます
窓から池を眺めてみました
写真の撮り甲斐がありそうです
鳥観察小屋前に、飛び石を発見
ケンケンパして遊ぶ5歳児に、通りかかった近所の方が教えてくれたのは
「この池には、ダルマガエルがいるよ」という事
父ちゃんが子供の頃は、結構見かけたダルマガエル
今ではとても貴重な生き物だそうです
公園の時計の下にもデザインされています
園内を貫く川には、亀も沢山住んでいるということです
最後は湿性草地
湿地にショウブが沢山植えられていて、こちらも
色々な生き物のすみかになっている場所です
中を細い通路が通っていて、ちょっとした迷路気分です
湿地そばにあるオシャレな風車は
地下水を組み上げ、回りの池に水を送る役割をしているそうです
珍しい遊具は盛り沢山、自然も満喫できて
ちょっと遠出しても訪れたい、素敵な公園でした