玉野市の渋川マリン水族館。瀬戸内の海をのぞいたあとは、暖かい南の海の魚たちに会いに行きます。
暖かい海ゾーンでお出迎えしてくれたのは
ヒラヒラ可愛い流氷の天使、クリオネ
続いては、グレ(クロメジナ)やイサキが泳ぐ
おいしそう身近な魚が集う水槽や
海のギャングなどとも言われる
ウツボのマンションがありました
ミノカサゴが、さらに南国っぽさを加速させて
トドメはサンゴ礁の大きな水槽。カラフルです
小窓のなかも抜かりなく南の海
サンゴに群れる熱帯魚や
砂からキョロキョロ顔を出すチンアナゴたち
ついつい見入ってしまいます
ひと通り水槽見学を終えて、水族館裏手に出ると、大きなプール
かつて「クロベエ」君という海獣オタリアのおうちだったプールは
ゴマフアザラシの「ゆめ」「みらい」ちゃんのおうちになっています
のぞいてみると、2頭仲良し
気持ちよさそうに泳いでいます
時にはプールの中で上手に立って
こっちに挨拶?してくれます
つぶらで真ん丸の目がカワイイです
ペンギン館に向かいます
マゼランペンギンがヨチヨチと歩いていました
最後に尋ねたのは「展示室」と書かれたゾーン
入るとすぐ、ガラスケースに貝がならんでいました
キラキラ、トゲトゲ、クルクル・・・・・
貝にも色んな個性があるということが、よーく分かりました
瀬戸内海の紹介パネルや
魚や貝類の化石
はく製や
造船の街、玉野ならではの船模型コーナーもありました
さぁ帰ろう、と思ったら新たな発見
大水槽の上にはクジラの骨模型が吊り下げられていました
デカイ!
帰り道、見つけたのは捕鯨用に使われていた銃や
大きなイカリ
シンボル的な灯台もありました
市営の水族館ということで、入場料もリーズナブル
規模は大きくありませんが、幼児と歩いて回るには丁度良いかなー
満足して駐車場に変える道すがら、
玉野市のマンホールをチェック。市花のツツジでしょうか
渋川海岸や公園と合わせて、また行こうと思います~
※2014年追記
クロベエくんは、2014年春に天国へ旅立ちました(26歳)
記録として、見学した時の記事は以下に残します
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海獣「オタリア」のお住まいです
クロベエ君という名前だそうで、ご飯をあげることができます
えさはアジ
匂いを嗅ぎつけて、スーっと泳いで来て
もうタマラン
アジくれーーーっ!と大きなお口が開きました
つぶらな瞳が愛らしい