池田動物園シリーズ、続いては予想の斜め上をいく進化を遂げていたチンパンジー舎からスタート。動物たちに「おやつ」あげてみました
チンパンジー舎はペンギンのお家の奥にあります
木下大サーカスから引退したチンパンジーも、余生を過ごしているそうです
父ちゃんの記憶が確かならば
昔ここにパンダが居た気が・・・と思いながら眺めていると
見たことのないカラフルなUFOキャッチャー発見
「なかよしToyッチャー」とは?
中にはチンパンジーが好きなナッツ類がゴロゴロ
お金を入れてクレーンでナッツを筒に投入すると
チンパンジーは木の枝などを使って上手にナッツを取っていきます
色々と考えながら棒を駆使するのは、見ていてとても面白かったです
満足しながら園内を進みます。山道ですが
ベビーカーも安心の坂道です
ヨイショヨイショと進むと、フラミンゴが出迎えてくれます
フラミンゴの奥、山の中腹には、一風変わった建物がありました
看板に「岡山民俗館」
昔、新見市にあった民家を、ダムで沈む前に移築したものだそうです
こうなると昭和の香り、というより江戸の香りさえ漂ってきます
機織り機?古過ぎて何といえばいいのか、父ちゃんよく分かりません
「ご自由にお上がりください」と書いてあったので、おじゃますると
茶器や生活道具の数々が並んでいました
テレビとか古カッコいいです
立派な土間と
かまどや囲炉裏。今となっては贅沢ですねー
ヤリとナギナタ。何と戦っていたんでしょうか
屋根はビニールで覆われているものの、かやぶき屋根のようです
日の当たる縁側。素敵な家です
民俗館をひと通り覗いたら、ピンクフラミンゴを横目に山道へ戻ります
お次は鳥コーナー
フクロウの横にはフクロウの木彫
小さなオオコノハズクが可愛かったです
こちらはアメリカバク。昼寝してると油断していたら
何と、説明書きには「オシッコを5メートル飛ばす」という記述が
恐るべし!
さらに坂道を進むと、現れるのが「どうぶつのおやつ」の自販機
中身は、うすーい「おせんべい」です・・・・・・が
買った瞬間、「モウたまらん」と牛が顔をのぞかせてきます
恐る恐るせんべいを渡す5歳時。口がパクっと空いて
おせんべいを持っていくのです
調子づいてきたので、ヤギにもオヤツを渡します
こちら、ある年代以上の方には、お馴染みの「キョン」
八丈島ではなく、岡山市北区に住んでいます
小型のシカです。目がクリクリしています。お口も小さく
猛烈に愛らしい声を出します。これはタマラン可愛い
オヤツを渡し終わったら、お次はアメリカバイソン見学
明らかに怪しい「尻尾を引っ張って箱を開けよう!」コーナー
何が入っているかは、行って確かめて見てください
父ちゃんは意外な至近距離で、少しビックリしました
父ちゃんが池田動物園で一番かっこいいと思うのは、このアメリカバク
太い足、ゴツい肩、渋いジャンパーのような毛皮
モンハンの世界が目の前に!です
さらに坂道を進みましょう。吉備中央町からお越しの
ダチョウ様がおられます。ヤーーー。
鉄柵の縦縞の向こうには、横縞のグラントシマウマがたたずんでいました
その2はここまで
その3は、何やら円盤状の建物へ向かうところから。
山の上には、予想していなかった施設発見で5歳児も感激!の巻です
※料金や園内の様子は2012年秋ごろ現在の情報です