四国・香川県にある国営讃岐まんのう公園。さすが国営、一日ではとても遊びきれない広さ。いつ来ても美しい花々や立派な遊具がお出迎えしてくれます
岡山県方面から瀬戸大橋を渡って向かう場合
瀬戸中央自動車道の坂出ICを降りて、1時間もしないうちに到着
入場料と駐車料金を払って園内へ
竜神の伝説が残る地域にちなんで、竜がマスコットになっています
かわいらしい竜だけじゃなく、こんな迫力満点のものも
ベビーカーの貸し出しもあるようです
職員さんが除菌スプレー?をシュッシュとされていて清潔そうでした
広い通路の向こうに広がる景色にわくわくしながら奥へと進むと
訪れた4月中旬はチューリップが見ごろの時期でした
花々はいつでも何かが見ごろのようで、HPを見ると案内があります
花にカメラを向けさえすれば、どうやって撮っても
間違いなく綺麗な写真が撮れます
多種多様なチューリップが整然と植えられて、次々に開花していました
漂うお花の香り。世話とか植えるのとか、すごい労力でしょうに
国の力とは凄いものです。圧倒されます
チューリップ花園のお隣は広い広い原っぱなのですが
こちらも侮れません
すぐそばの遊具貸し出しコーナーでは、ビニール製のボールを貸してくれます
ボールといっても、サッカーボール大から、冗談みたいに大きなものまで
いろんな種類があります
少々分かりづらいかも知れませんが、身長1メートルちょっとの4歳児よりも
ボールがデカイ。何度かはじき飛ばされそうになりながら、フウフウ言って遊んでいました
広場をあとに、遊具のあるゾーンへ向かいます
途中池があり、周り一面アジサイの木で囲まれています
ハーブの丘を超えて
せせらぎを横目に歩いて行くと
売店が見えます。向かいにあるのが・・・・・
その名も「ふわふわドーム」
写真で見るとそうでもないかもしれませんが、かなり巨大な白い物体です
この白い丘は巨大なトランポリン
隣の山の上から眺めると、大きさが分かりやすいでしょうか
白い丘は2つあり、1つは大きな屋根で覆われています
子供が楽しむための施設なので、大人だけの利用はできません
何十人も一度に乗れるふわふわドーム
他の子の移動によって地面がグラグラ揺れるので
幼児には親が付き添いってあげたほうが良いかも
屋根の下は雨でも遊べそう
すぐそばにはストラックアウトと自販機が
ふわふわドームの隣には、同じ素材で作られた
すり鉢状の「ありじこく」もあります。こちらは上に乗っても跳ねません
他にこちらは「だまし絵」のトンネル
4歳児が真っ直ぐ立てない程の高さの洞窟の壁に
動物が飛び出して見えるような「だまし絵」が書かれています
あと、自分の姿がグニャグニャ歪む鏡面の入り口の奥には
石でできた迷路
クライミングを楽しむ壁や
砂利を自由に動かして、水の流れを変える事ができる水遊び場
ネットを組み合わせて作られた大きな遊具
下側はトンネル迷路のようになっています
案内板によると、大きなローラー滑り台があるそうなので
ふわふわドーム周辺の遊具広場をさらに奥へ進みます
途中、綺麗なお花畑を発見
手すりが木琴になっている、楽しい橋を渡ると
大きな大きなローラー滑り台
「エックススライダー」が登場します
丘の斜面を利用して、長い長い滑り台が2本
登り口はアスレチック状になっています
山の上の秘密基地のようです
ユニークな形のはしごや壁が満載
こちらはV字ロープ。2歳児は無理でしたが
4歳児はグングン登っていました
もちろん、普通の階段やスロ-プもあります
こちらは幅広のローラー滑り台
滑り台スタート地点のアスレチックは
通路の上を通るものも
幾つかの建物が、互いに繋がっています
お目当てのローラー滑り台はローラーが太いタイプ
父ちゃんは何度も滑るうち、お尻がマヒしてきましたが
ウレタンやダンボールなど尻当てパットがあると幸せになれると思います
途中、トンネルをくぐるところも
ローラーの滑りは最高とは言えませんが、距離と角度がけっこうあるので
スピードに不満はありません
子供はこんなのが嫌いな訳がありません
何度も何度も登っていきます。同じ食事をしたはずなのに
なぜケタ違いのエネルギーが沸くのでしょうか
ローラー滑り台を降りた先には、乳児向け?でしょうか
小さな滑り台もありました
今回は回れませんでしたが
・ドッグラン
・昆虫観察広場
・健康遊具ゾーン
・花見広場
・天然芝ドーム
などがズラリそろったエリア「竜頭の丘」というのもあります
キャンプ場や宿泊施設もバッチリ揃っています
開園から閉園まで、たっぷり遊んだのですが
到底遊びきれませんでした。泊まりで訪れても2日間たっぷり遊べる
魅力大満載の公園でした。国営公園、岡山にもできないかなぁ~