総社市と高梁市のほぼ境界、高梁川沿いの国道180号線そば。そこは「花咲かじいさん実写版」の世界。桜と菜の花、味のある遊具も揃った穴場でした
場所は国道180号線・水内橋東の信号を曲がり、橋を渡ってすぐ右折
大きな車だと少し心細い河川敷の道路を降りると
川沿いに桜並木が
桜の下には車が結構止まっているのですが
結構広いのであまり気になりません。でも、突然動くかもしれないので
子どもを遊ばせるときには注意するよう言っておいた方が良いかも
ご丁寧なことに、テーブルと椅子まであったりします
訪れた頃は4月の中旬~下旬にかけて
風が来る度に花びらが舞う中、桜の枝の下で
のんびりコーヒーを作る人たちも
車が沢山通った跡があります。みんな知ってるんですねー。さすが
グラウンドもあり、犬や子どもや大人がうれしそうに走っています
河川敷広場の北側には、ひなびた雰囲気満点の遊具広場が
どこからやってきたのでしょう、動物てんこ盛りバス
珍しい形の変形ブランコ
普通のブランコもありました
意外?と充実していますが、中でもイチオシは
こちらの滑り台。一見普通の滑り台ですが
見つけてしまいました。コイツの名前は
「宝くじ安全高速滑り台」。聞いたことがありませんでした
ポイントは、幼児をさりげなく拒むハシゴ状の階段
母ちゃんに付き添われながらも、顔がこわばる2歳児
結局下ろしてもらいました
4歳児にはオオウケ。手すりが小さく、角度があるのでビュンビュン滑ります
小さい子向けにはキリンと
ぞうさん滑り台があるのですが
キリンは階段の一段目が、かなり高い位置に。なぜ。
というわけでゾウさんが2歳児の友達になりました
滑り台だけではありません。河川敷には謎の宇宙船も降り立っていました
内部はシンプルな造り。古い割には綺麗です
ほかにも、普通のようで普通でない遊具がいくつか
トイレは公園そば。あるだけでも十分有難い
公園も桜で覆われています
観光地によくありそうなベンチが川を向いて
何台か据え付けられています。いい景色です
河原へ降りると菜の花と桜が全開で咲き誇っていました
花畑の真ん中に立つと、良い香りも漂ってきます
桜、菜の花、大きな河川、その向こうには
ローカル線の電車が通ります。いい旅夢気分のコマーシャルみたいです
下を見ると、小さな花も一面咲いており
てんとう虫なんかがチョコチョコ歩いていきます
お出かけ途中にたまたま見つけた穴場
次はココへお弁当持ってピクニックしに来たいなぁと思いました