春の陽気に誘われ、備中国分寺に向かうと、偶然レンゲまつりに参加できました。
(記事は2011年の様子です。2014年のレンゲまつりは5月3日)
レンゲまつり前後は「れんげウイーク」として、色々イベントがあるらしいです
総社市のホームページに告知が出てるそうです
では、遊び場としての備中国分寺を先に紹介。
岡山市街地からは、混んでなければ車で30分程度。
無料の県営駐車場は分かりやすい場所にあります
駐車場、開門は6時までだそうです
第2駐車場ってのもあり、かなりの台数が止められますが
花の季節や気候のよいときは警備員が出てたりして、満車のことも多いです
駐車場そばには売店が。トイレもちゃんとしたやつがあります。
この日はお祭りでフリーマーケットみたいなのが出てましたが
普段はこんな感じで落ち着いた雰囲気
ここのベンチに腰掛けて、生け垣から見る景色が
実は結構オススメだと思っているのですが、私のカメラの腕前では
100分の1くらいしか魅力を伝えられません。
是非行ってみてください。この日は大きな鯉のぼりも華を添えていました。
花より団子の方には、イチゴサンデー300円。
アイスクリームは昔ながらの味です。
建物の中は、売店と軽食が食べられる場所があります
「ツバメが店に入るので必ず戸を閉めて下さい」との張り紙!?
戸のとなりにあるザルと新聞紙は、来るべきツバメの巣に備えてでしょうか?
少し高いですが、この「れんげ蜂蜜」は
花の香りがはっきり分かるほど、蜜に出ていました。
安いハチミツしか食べたこと無かった私には、感動もんでした。
買い物してても子どもは全然楽しく無さそう。
道草は程々にして国分寺へ
レンゲはまだ花盛りとは行かない様子でした
所々、まとまって咲いている畑もありました
レンゲはなくても、青々とした田園風景とあたたかい陽射しがあれば
何に文句もありません。
サイクリングロードが整備されているだけあって
駐輪場は広めのものがありました
みんなゴザを広げて春の陽気と緑の香りを楽しんでいます。
草がいっぱいなので、子どもは走りまわってズッコケても
全然痛くありません。坂道は子どもの大好物。駆けまわってました。
赤ちゃんはアンヨの練習中。
見事な巨木は木登りが楽しい!
流行りのロードバイクも沢山見かけました。
普通の自転車なら、レンタルもあるようなので
サイクリングもいいですねー
折角なので一応国分寺へ
写真右下「善男善女」とはどういう意味なのでしょう?
配置図は歴史を感じさせます
境内には観光案内所や売店も
言わずと知れた五重塔。遅めに咲いた桜と一緒にパチリ
レンゲまつりの主会場はお寺の東側の原っぱ
屋台がたくさん出てました。
ステージでは神楽やってましたが
3歳児は「こわい」と言って近づこうとしませんでした。
売店で買ったのは「赤米蓮華餅」
普通の餅に赤米でレンゲっぽく赤色をつけ、
あんこときな粉で頂きます。あんこ抜きも可でした。200円で餅4個。
お祭りは期待してなかったのでラッキーでした。
でも、国分寺の魅力は何と言っても美しい自然
草の生い茂った広場!季節の花々!
みいつけた(NHK)のサボさんが
自然の素晴らしさを歌い上げる気持ちがよくわかります。
これから春、夏、そして秋にかけて、風に乗ってやってくる
緑の香りはそのままに
花の移り変わりも楽しめるはず。
遊具は無いけど、サッカーボールとお弁当があれば
十分楽しめる場所です。
予想外の祭りでちょっとバタバタ過ごしてしまったので
今度行ったら、のんびりしたいと思います。