Googleが運営する、Ingress(イングレス)というゲームがあります。現実と仮想を織り交ぜた「陣取り合戦」。自分も実際に移動しないと遊べない仕組みが面白い。岡山県内でも楽しく遊べるので、簡単にご紹介
(※写真などは、2014年秋ごろのものです)
ゲームの始め方や、詳しい遊び方
岡山県内で開かれているingress関連イベントの情報は
iPhoneで「Ingress」(イングレス)に登録する方法 – できるネット
とか
スマホを持って歩こう! GoogleのAR陣取りゲーム「Ingress」(イングレス)の遊び方まとめ – できるネット
とか
ingress岡山 | 『ingress(イングレス)』岡山を中心とした情報サイト
などのサイトを見るとだいたい分かります
とりあえずは難しいことは考えずにアプリを入れて
緑チーム(エンライテンド)に入るか
青チーム(レジスタンス)に入るか選んだあと
近くのポータルという目印を見つけて
そこの場所まで本当に移動するところから、ゲームが始まります
陣取りでもあり、スタンプラリーでもあると思います
アプリを入れると、いつもの岡山駅前が
スマートフォンの画面では、こんな感じに見えちゃいます
もう岡山でも駅前でもない、別世界に見えます
ウニみたいなのが、ポータルという目印
ポータル(目印)を3つ、三角形で結ぶと、陣取りの「陣」が取れます
駅前の桃太郎も
ポータル(目印)に
桃太郎大通りの
こーんな石像も
ポータル(目印)になっています
三角形を作るための目印(ポータル)は、すべて現実にあるものです
それは石像や建物、駅や郵便局だったりします
ゲームで遊ぶ人は、三角形をつくりたかったら
実際にその目印(ポータル)のある場所に行かないといけません
そのためにスマートフォンのGPSが使われています
岡山県内でも日夜
緑の青の陣取り合戦が行われています
県内でも特に盛んなスポットは、岡山駅前のほか
こんな平和な西川緑道公園も激戦区の1つ
岡山地裁あたりから、岡山大医学部まで
西川、枝川緑道公園の石像なんかも
ずらーっとポータル(目印)になっています
ゲームを始めると
西川散歩は、激しい戦いの舞台に大変身
お花が綺麗な西川アイプラザも
青と緑が、色を変え陣を張り、せめぎ合っています
その他、後楽園や岡山城付近
倉敷の美観地区
井原の田中美術館周辺
県北では津山市や
湯郷温泉街
湯原温泉、あの「砂湯」もポータル(目印)です
岡山県を俯瞰でみるとこんな感じ(2014年秋ごろの情勢)
ポータル(目印)は、やはり都市部に集中しがちですが
岡山県内でもポータル(目印)は増えています
ローソンなど、お店や企業がポータルになる例もあります
このゲームを始めると、実際に沢山移動する必要があるので
平気で2時間お散歩したりします。大変健康に良いです
また、色々な場所を歩いて綺麗な紅葉に出会ったり
桜が綺麗に咲いていたり
普段通らないような地域の、ちょっと素敵なスポットを
偶然知ることができたりします。
画面上だけじゃなくて、本当に外に出ないと遊べないところが
とっても面白いです。
急ぎ足で大ざっぱな紹介になってしまいました
試しに一度、遊んでみませんか?
もしチームに迷ったら・・・・・・・・
父ちゃんは青チームでこーーーっそりと、お待ちしております