みやま公園その3は、道の駅やセンターハウスから少し離れた場所にある「児童広場」。山中に突如現れる、巨大な遊具の数々。なぜここにこんな凄いものが・・・・・
児童広場は、道の駅駐車場からずーっと歩いても
たどり着けるらしいですが、幼児連れには遠かったので
公園を一度出て、車で南へ進みました
玉野名物ループ橋の手前にある右折路を曲がって
公園南入口から入り、グネグネ道を道なりに突き当りまで進むと
駐車場に到着。昭和の薫り漂うトイレもありますが、4歳女の子はその雰囲気にビビっていました
駐車場から公園に入り
右手に児童広場はありますが
その手前に広がるのが「親水広場」
果てしなく広大、人も少ない穴場の芝生広場です。あずまやもあります
広い広い親水広場を通り過ぎ、更に舗装道を進めば
年季の入ったトイレと
ハニワがお出迎えしてくれる「ちょうこくひろば」の隣に
児童広場を発見
遊具の説明が色々書いてありますが
これは古いもののようで
道の駅側の遊具広場にもあった
可愛いお家もあるのですが・・・・・
林の手前に
学校などでよく見かけるタイプの遊具
でも、学校で見かけるものの2.5倍くらいの大きさ
これは初め、吊り橋の板が無くなってるのだと思ったのですが
ロープを渡り切るための遊具というか、訓練施設?
高さ、ロープの長さとも、幼児には近づきがたい
威厳と風格を漂わせます
吊り橋は別の場所で発見。鎖と鉄棒、シンプルを極めた作り
落下防止ネットなど、そんな甘いモノはありません
つり輪はぐるっと1周するようにできています
鎖がぐらぐらして、立つだけでも良い運動です
そのスケールに驚いた父ちゃん一家の前に
大ボスが姿を現しました。もうパッと見、なんか向こうのほうがデカイ
手前の飛び石も長い
タイヤもメチャクチャ埋まってて
右を見たら、シンプルだけど難易度高めのクライミングウォール
左を見たら、うんてい?持ち手が固定されていないので
サーカスの練習道具みたい
大ボスは超巨大ロープ
子どもが1メートル程度として考えると
5メートル程ありそうです
後ろには、ローラーすべり台があるのですが
昇るためのはしごが、デカくて太くて高い!
ロープを持って、ハシゴを上り
ぴよ~んと飛べば、完全にターザンです
その辺の遊具とスリル、迫力が違います
ローラーすべり台は滑りが良好
滑り台隣には、歩いて登れる歩道があります
ここだけは小さな子に優しかった
全ての遊具が、鉄骨も新しく、塗装も綺麗
比較的最近にできたようでした
あずまやも綺麗
帰り道、木の実や落ち葉を見ながら
深山の自然を堪能していたら
山道はイノシシ注意で立入禁止の看板
夜には児童広場にも来るんだろうなぁ・・・・
道の駅側のフレンドリーさとは真逆
スリル!アクション!大人も本気で遊べるアスレチック
みやま公園の奥深さを思い知らされました