総延長500メートル、全国から集まった約100種類の藤の花が見事な和気町の藤公園。毎年開花シーズンに合わせて開かれる「藤祭り」を訪ねました。人間も蜂も、花に夢中の1日です
(※2015年の藤祭りは終了しました)
テレビや新聞、観光雑誌にも出てくる藤祭り
平日にもかかわらず、県内外から車がワンサカ来ていました
観光バスも次々やってきます
駐車場から藤公園への道は、お祭りモード全開
花、備前焼、お餅にお菓子に漬物・・・
目移りしながら進みます
橋を渡って
和気神社で、和気清麻呂公に挨拶して
肉、魚、ソースの焼ける匂いと闘いながら
藤祭りメイン会場前に到着
お祭りの期間だけ、入園料が必要
普段は無料の公園です
ゆるキャラパネルを通り過ぎると
藤の巨大アーチがお出迎え
フワっフワの紫のアーチ
下から見上げてみます
広い広い藤棚の下には、沢山のお客さん
この藤公園には、全国や海外から
各地を代表する色々な藤が集まっているそうです
お近くでは大阪や
兵庫
こちらは小田原城ゆかりの藤らしい
北海道は五稜郭からも参戦
はるばる韓国や中国から来た木もありました
丸っこくて可愛らしい花が咲く、見たことのない種類もあり
地元の人に話を聞くと、八重のフジという珍しいものだそうです
白い藤も、紫の中で鮮やかでした
大きな蜂花から花へ
沢山の人には目もくれず夢中に飛び回ります
長い長い藤棚を歩き
開けた草の広場に到着
ステージでは音楽なんかの催しもありました
公園脇を流れる川で、お弁当を広げる人も
園内にはあずまやや
立派な休憩所があります
休憩所には自販機やおみやげコーナー
うどん、そばなど軽食も売っていました
トイレは入り口近くに、綺麗で大きなものがあります
帰りに見つけたサツキ
藤に負けないよう懸命に咲いていました
帰る時間になっても、もうちょっと見たいなーと
何度か行ったり来たり。圧巻の藤を堪能しました
藤公園だけでは観光が物足りない人は
旧閑谷学校も近くにあります
子連れなら和気鵜飼谷交通公園
さらにお隣の和気鵜飼谷温泉もオススメですよー