天候問わず楽しめる屋内型施設、倉敷科学センター。名物プラネタリウムのほか、科学の力を利用した展示物は雨の日でもたっぷり楽しめます
水島緑地福田公園の北側にある倉敷科学センター
無料の駐車場は広大です
我が家は雨の日に訪れました
傘立てには傘パンパン。間違えて持って帰らないように注意注意
科学センターは「ライフパーク倉敷」という生涯学習施設の一部
入ってすぐ左手が科学センター
宇宙劇場っていうのがプラネタリウム
すぐ脇の壁に上映時間が書かれています
上映される内容や時間、料金などは倉敷科学センターのHPで確認できます
我が家の4歳&2歳がおとなしくプラネタリウムを見られるのは数年先でしょう
科学センター入り口へ進むと、宇宙飛行士の方々のサインがずらり
入場料を払って、科学の世界へ
岡山市の水道記念館にも同じようなものが有りました
手前のハンドルをくるくる回すと水が運べる、とても賢い仕組み
こちらはオモリの力で動く時計だそうです
これは奥の椅子に座って、目方を測る仕掛け
へぇー、ほー、と関心しつつ歩いていると
チャレンジ精神をくすぐる展示
棒を上の穴にはめて待っていると・・・・・・・・・
いきなり棒が落ちます。反射神経でグッとつかめればOK
こちらは空気と力比べをする実験
上手に組み合わせると、石で橋が作れますよ、という展示
建物2階まで使ったこの巨大展示は蒸気機関の実物大模型らしい
ハグルマニアな方にはたまらない、様々なタイプの歯車展示
これは確か電磁石の実験だったと思います
館内で蒸気機関と並ぶ大型展示がH2Aロケット
エンジンとかむき出しで、理屈は全くわからない父ちゃんがトキメキます
実物大なんですってー
父ちゃんがロケットのエンジンをしげしげと眺めていたころ
ちびっ子たちが夢中になっていたのはこれ
床に設置された画面の四隅にはマイクがあり
しゃべった言葉がシャボンに詰まって、床に飛び出します
シャボンはフワフワと移動して、画面にあるトゲ玉にあたると割れます
シャボンが割れると、閉じ込められていた文字が飛び出します
そのころ母ちゃんは筒から煙をモクモクさせていました
ジャバラをぼんっ!と押すと
煙が輪になって飛び出していきます。空気砲ですねー
その他、紹介しきれないほど沢山の展示物があります
寝そべって映像が見えるゾーンや
合わせ鏡の間
マイクとイヤホンが左右入れ違いに設置されています
右から聞こえるはずの音が左から聞こえます
こちらはジャイロの理屈を体験するブース
なんもしてないつもりでも、体が左右にくるくる回ります
てこの原理を応用して、車を持ち上げようコーナー
2歳児が必死になっていましたが、さすがにこれは無理でした
幼稚園児は少し動かせていました
30代以上の方には懐かしく、小学生にはとっても新鮮な
いわゆる「イライラ棒」 。電磁石が使われていて、結構難しい
文字通りまっくらな部屋は、4歳児が一歩入っただけで
逃げ出す真っ暗加減
体が伸びたり縮んだり、いろんな鏡が置かれた部屋も
そのほか、本や木のおもちゃが置かれたコーナーもあります
すぐ脇の壁には、毛糸がくっつくような壁紙が張られています
毛糸やワッペンを、ぺたぺたくっ付けて遊べます
アンパンマンを書こうとして挫折し、ノンタンに変更しようと思ったけど
最終的に謎の生物ができてしまったところで、その1は終わり
その1では1階部分をざっと紹介しました
その2では、ライフパーク倉敷の2階をご案内したいと思います