ノースヴィレッジ、続いては「ふれあい動物園」。一番のスターは奇跡の牛「元気くん」。目の前の動物に触ったりご飯をあげたり、小さな子も楽しめる入場無料の動物園です
ファーマーズマーケット入口から奥へ、丘を登った先にある「ふれあい動物園」
ここのスターは、なんといっても「奇跡の牛・元気君」
1998年、台風で氾濫した吉井川に飲み込まれるも
住んでいた津山市から瀬戸内海・牛窓沖の黄島まで
90キロ流れ流れて生還して来たという伝説の持ち主
あのころ「奇跡の子牛」って呼ばれていた気がしますが
もう「子牛」じゃなくて、持ち家付きの立派な大人になっていました
骨格もごつい!
しばらく見ていたら、「モウしょうがないなぁー」と
顔をこっちへ向けてくれました
元気くんのおうちのそばでは3匹のヤギや
ロバが暮らしています
みんなとっても人懐こいのは、この緑のマシーンのおかげ
ご飯を緑の自動販売機で買えば
一瞬で仲良くなれます
続いては子どもが大好きな、ウサギふれあいコーナー
手袋が貸し出されていて
ここでも素早く仲良くなるため、ご飯を購入
警戒しているウサギちゃんも、あっという間に来てくれます
あっという間に居なくなるんですが・・・
小1、無事にゲットだぜ。抱き方が上手い
幼稚園年長組、ウサギの読めない動きに苦戦しつつも
無事に抱っこ成功です
続いては大きな馬のゾーン
馬といえばニンジン
馬のエサ販売所には、スコップがあります
何に使うかというと、ウサギやヤギと違って
馬は「ニンジンちょうだい」が大迫力なので
迫力にビビるちびっ子が
スコップにニンジンを載せてあげるという使い方です
その様子をベビーカーからみていた赤ちゃんに
かわいらしいポニーのごあいさつが
とっても穏やかな性格で
顔を触らせてくれました
動物園の奥には売店も兼ねたホーススクールがあって
かわいいポニーや大きなお馬の引馬体験も
させてもらえます
訪れた夏のころには
畜産加工施設でお化け屋敷が開かれていました
わきにはイチゴ収穫のハウスも
続いて向かったのは「手作りおもちゃの館」
動物園を少し離れ、山を登った先にあります
入場料を払うと、中には管理人さん手作りの
いわゆる「からくり仕掛け」があります
アスレチック、動物園、おもちゃ館・・・と
山の上あたりを一通り堪能して
ノースヴィレッジ中央の池のそばにある
大きな大きな原っぱへ
なだらかに坂道になっていて
ピクニックや子どもが走り回るには最高
幼稚園児による「手乗り母ちゃん」写真もお手の物です
その4では宿泊施設と
池でのお楽しみをご紹介します