マツダミュージアム(広島市)

3歳以下でも見学できる自動車工場を岡山近辺で探していたら、

広島のマツダミュージアムを発見、さっそく突撃です。

見学にはネット予約が必要。工場稼働日じゃないと見学できないので

通常は月~金のみ見学できます。

マツダ本社で受け付けを済ませると、きれいな待合ロビーでバスを待ちます。

ピカピカのマツダ車が展示されています。すでにウキウキの3歳児

奥にはカフェもあります。さすが大企業。カッコイイ

受け付け付近には、マツダといえばロータリーエンジン様が鎮座しています

隣はゲームコーナー。タダで遊べます。

ハンドルが画面に合わせて動くので、とってもリアル。

父ちゃんもやってみましたが、コースを走るだけで一苦労でした。

時間がやってくると、ミュージアムへ向かうお迎えバスが来ます

ディズニーランドみたいでちょっとドキドキ。

工場敷地を走るバスからの景色は撮影禁止。

案内の方によると、川を挟んで立地している工場のため

マツダは会社専用に「橋」を作ったんですって。へぇー。

その橋を通ってミュージアムへ。

ミュージアムを入ると、マツダ車がかっこ良く展示されています。

照明の当たり具合がとても良いので、下手くそが撮っても

カタログみたいな写真がとれます。

RX8も展示してあり、子どもは運転席で制御不能の暴走モードに突入。

ビデオを見せてもらった後は、歴代のマツダ車がずらりと並ぶフロアへ。

スポーツカーも勿論カッコイイけど、

父ちゃんは、こんな古い車のほうが好きだったりします。

父ちゃん一押しはこの3輪。この形イイわぁ(・∀・)

こっちはカエルみたいな顔でカワイイ車

刑事コロンボかルパン三世かって雰囲気で素敵。

カバかムーミンかって感じ。ゆるキャラ風ですね。

このボディでエコカー作ってくれたら頑張って買いたい。

しかし、お目当ての車がある子どもは素通り。

子どものお目当てはこちら!

ルマン24時間レースで優勝したという『マツダ787B』

どうやって乗るんだろう・・・・・・って聞いたら

この横側が「ガバッ」と開くんだそうな。スゲェ。

横を見ると、浮かれきって車の前で踊り狂う3歳オス。

30枚くらい写真撮らされました。

歴代のロータリーエンジンも展示してあったのですが

ここですっかり時間を食って、父ちゃんは写真を取り忘れました。

続いて工場見学に向け、車の製作過程を紹介。

下の写真は工業用粘土で作った模型なんですって。へぇー。

本物にしか見えません。職人恐るべし。

RX8の骨組み。人体の不思議展とかぶるものを感じました。

壁面にはパーツ全点がズラーーーッ、ビッシリ。

衝突安全実験用の車も置いてありました。

50キロでぶつかるとこんなんなるんですって。

帰りは安全運転を誓った父ちゃんでした。

そしてついに、(我が家的に)メインの工場ライン見学

当然、撮影禁止之助です。

興奮の余りスタミナを使い果たし

眠い目をこする3歳を引き連れ、次は未来の車ゾーン。

車の未来はスーパーカーっていうより、エコカーなんですね。

水素で走る車

父ちゃんの頭の中も、お好み焼きの事でいっぱいだったため

よく分からなかったけど、エコエコ感満点の車。

見学終了後、本社の駐車場をパチリ。

マツダ病院まであります。薬局は「zoomzoom薬局」でした。

水島の三菱もそうだけど、やっぱり車の会社って凄いなぁ。

無料でサービス満点。車好きの子どもなら確実に喜びます。

帰りはお好み焼き&行けるなら新しくなった広島市民球場で野球観戦も良いかもーー。

 

※岡山からのアクセスについて

マツダミュージアムの最寄りICは山陽自動車道「広島東」

岡山市中心部から100キロ通勤割引を適用するなら

下道で「笠岡IC」から山陽自動車道に乗ればOK。

帰りは、我が家は山陽道「河内IC」まで下道を走って「早島IC」で降りました。

高速代は合計3000円以下でした。

こちらの記事もおすすめです

よく読まれている記事