小型の複合遊具と綺麗な池がある、真庭市の北房ほたる公園。梅雨時期の夜には、その名の通り無数のホタルが幻想的な風景を作ってくれます
(記事は主に2013年の訪問時)
岡山市内から車で下道を走れば2時間弱、駐車場はありますが、多くは停められません
駐車場となりには、グラウンドもありました
こちらが公園入り口
ホタルは市の天然記念物だそうです
とても大切にされています
小型の複合遊具が置かれており
その名も「コンビネーションホタル」
ゆらゆら吊り橋や
変形ハシゴ
滑り台などがくっついています
遊具の奥には日本庭園
池を眺めながらお弁当も頂けます
池につながる小川にはスイセンが咲いていました
藤棚も発見
池の中央にはあずまや
池にはコイが沢山泳いでいます
何も持っていなくても、コイが口をパクパクさせながら
集まってきます。そうとう餌付けされていそう
しかしこの日、コイより子ども心を掴んだのは
こちらのトノサマガエル。「ダルマガエル」とも言うんですよね
父ちゃん家の「いきものがかり」3歳娘は興味津々
手洗い、水飲み場もありました
トイレもホタル仕様で
ホタルの生態を紹介した写真のほか
その一生を紹介したパネルの展示もあります
肝心のホタルは、公園隣りの川に出没
綺麗な小川が流れています
川を渡る橋は、格好の観察スポット
お昼はのどかな風景ですが
暗くなって、川沿いの照明に火が入る頃になると
ホタルの乱舞が始まりました
・・・・が、父ちゃんの手持ちカメラではこの写真が限界
写真ではポツポツですが、実際は感動するほど相当な数が
明滅しながら、フワフワと飛び交います
都市部では、決して見られない風景です
父ちゃんが訪れた日は、午後8時くらいから数が増え始め
8時半ごろがピークだったと思います
一年のわずかな期間しか見られない素敵な光のショー
現地で是非見てみてください
(2017年追記のオススメ情報)
ホタル鑑賞のシーズンは、公園から少し離れますが「北房振興局」がオススメです
駐車できる台数も多くホタルにも優しいそうです
★おまけ・ネットで調べたホタル観賞メモ★
・雨の日はホタルは飛ばない。「無風」「ジメジメ」「暗い」がポイントらしい
・携帯やカメラのフラッシュ撮影はダメ
・車のライト、懐中電灯の光もできる限り向けない
・捕まえない、持って帰らない
・暗い中のお出かけ、子どもの居場所は常に確認
お互い気をつけましょー