冒険の森㏌ひるぜん(真庭市)

テレビで見るような冒険を!安全に!そこまで辛くなく!本物の自然の中で!楽しみたい!というゼイタクな希望は、真庭市にある「冒険の森ひるぜん」で全部叶うと思います

名前は「冒険の森ひるぜん」ですが、いわゆる蒜山高原のど真ん中からは少し離れた場所にあります

カーナビなら「津黒高原」とか「津黒いきものふれあいの里」で検索した方が良いです

事前にネット予約してカワイイ受付でチェックイン

手入れが行き届いたトイレをすませて

時間が来たらお呼び出しがかかり

本日の命綱、安全確保の装備を、係の人に教えてもらいながら装着

ごっつい装備に、期待とチョッピリ不安が高まります

初めに施設の方が装備の使い方や、安全を確保するための手順を教えてくれます

運動が得意じゃなくても分かるように、すごく丁寧に教えてくれます。安心です

最初の説明と、安全確保の手順のテストを終えて

本番ステージへ。最初っから、地面から到底手の届かない高さにコースがあります

コースには命綱の硬いワイヤーが張られていて

これと確実に繋がることで、安全が確保されているそうです

高さがあり、下にネットなどは無いものの(そのかわり安全装置がある)

最初らへんは公園によくある難しめのアスレチックと同じようなコースなんですが

SASUKEで見たような、遠くに張られたネットにビヨーンと飛びついてみたり

ネットだけで橋が作られてきたり

足場が棒!縦!とツッコミたくなってみたり

結構な距離のあっちからこっち(しかも高い)へ

ロープ1本で渡ることになったり

橋なんかもうネジくれちゃってみたり

おい!橋の板を大量につけ忘れたんか!という自体が起きていたり

パッと見は行けそうなのに地味に辛かったのは、ロープの網をつかんで渡っていくエリア

掴んだ先はグニャグニャグニャの揺れ揺れ。だってロープだから。

一番楽しいのは、なんといってもワイヤーにぶら下がって

シューッ!と渡れるジップライン

えいっと飛び出したら

はるか向こうにピューンと移動。ゲームみたい。テレビみたい!楽しい!

楽しい楽しいジップラインは何箇所かあり

長い距離を「飛べる」ゾーンもしっかり用意されていました

もし途中で「無理!やめたい!」とか、万が一、自分で対処できない事が起きた場合

コース中要所要所にスタッフさんと連絡が取れる携帯番号とQRコードがバッチリ用意されています

スタートからゴールまで、この日は2時間ちょいかかりました

運動が得意じゃなくても、普段が運動不足でも、力も性別も関係なく

アスレチックなので楽々スイスイ、というわけにはいきませんが

中学生くらいなら、充分ゴールできるレベルと思いました

公式には小学生くらいから受付してるみたいなので

行ける子はいけちゃうんでしょうね~

今回は難易度が高い方の「アドベンチャー」を遊びましたが、高さや距離・難易度低めの「チャレンジ」もあるので

興味があるけど不安な人や、小学生の小さい子がいるお家はチャレンジが良いかも!

冒険の森ひるぜんは

「津黒いきものふれあいの里(魚のつかみ取り、釣り体験)」

「津黒高原荘(日帰り風呂)」

津黒高原温泉プール」

津黒高原キャンプ場」

と隣接しています。この辺と組み合わせれば、大人も子どもも1日満喫間違いなし

大人は次の日の筋肉痛にご注意ください

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