臨港グリーンアベニュー(岡山市北区・南区)その2

臨港グリーンアベニューの後半は、鉄道の名残が満載。水辺の風景も風情があります

JR大元駅から出発して南へ、大きな橋を渡ったところから出発

昔ながらの水辺の風景、小学生くらいの少年が

懸命に釣り竿を突っ込んでました

水路から少し進むと、遊歩道に駅が登場します

岡山臨港鉄道の新保駅跡です

当時の風景が、ほぼそのまま残っています

信号機の中には、可愛らしいおじさんの人形が

ホームを通りすぎて振り返ると、こちらもまた

いい雰囲気。周りの木は梅や桜です

駅のホーム直後にある交差点は、カーブする道路を線路が真っ直ぐ突っ切る形

映画にありそうな、ちょっと格好良い雰囲気

踏切の機械が両端に残されています

ホーム南側には、トイレと水飲み場があります

トイレは思っていたより綺麗でした

橋のオシャレ鋳物がまた一つ。実の赤が格好良い

こちらは岡山の鳥(らしい)ホトトギス

広い歩道、ダンベルを持ってウォーキングする人や

淡々と歩く人、スポーツウェアを来てガンガン走りこむ人

いろんな人とすれ違います

さっきホームを見たせいか、こういうH型を見ると

線路の残りか!?とおもってしまいますが

線路ならもっと太い気が・・・・・間違いでしょう

まだまだ田んぼが点在しており、水路が遊歩道を

なんども通り抜けています。いい景色です

国道2号線バイパスまではあと少し

横断歩道を渡ると、1本だけ道の真中に街灯が

両脇の木は桜のようで、咲くとすごい景色になりそう

道路がタイル貼りになると、次の見所が

大きな水場。訪れた時は冬で水が止められていました

こちらも春から秋にかけては水が流れています

そして遂に2号線バイパスにぶつかりました

真っ直ぐには進めないので

ちょっとだけ迂回、橋の下を通ります

普段バイパスの下なんか気にしたこと無かったので

コンクリートの迫力にびっくり

バイパスを抜けて、終点はもうすぐ

こちらも桜の並木道のようです

ベンチのような白い石に目をやると、童謡が書かれています

こちらはカッパの絵描き歌

こんな感じで複数置かれています。あまり他で見たことないです

なぜココにあるのでしょうか

こちらはよく見かける定番の健康遊具

普通のベンチも当然有ります

ウォーキング中に背伸びとかしちゃうんでしょうか

そして最後の交差点。以外にトラックがよく通ります

橋が見えてきました

そして、ツツジに囲まれた案内図。玉野へ向かう30号線の橋直前

ココが終点となります

以上、臨港グリーンアベニュー

JR大元駅から2号線バイパスまでは

散歩やジョギングに手頃な距離ではないでしょうか

桜の咲く頃に、また訪れたいと思うのでした

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